どうも、とふめんです。
今回はLogicoolのゲーミングマウス Gシリーズのワイヤレスマウスの比較をさせていただきます。
・Logicool製のマウスが好き!
・自分に合うワイヤレスマウスが知りたい!
・どのマウスを選んだらいいかわからない!
・これからPCゲームを始めたい!
G502 HEROがおすすめ!
一番のおすすめはずばり、G502 HEROです。
言わずもがな、知名度と評価数が全てを物語っています。
比較の中でもボタン数、カスタマイズ性に優れている点からこのような結果になりました。
価格は14,900円とGシリーズの中では2番目の高さです。
ちなみに僕個人としてのおすすめは、G604です。
電池式というデメリットを除いてしまえば、性能、機能面でもトップクラスです。
POWERPLAY対応の新型が待ち遠しいですね。
Logicool Gシリーズ ワイヤレスマウス比較
スペック比較
機種名 | 接続方式 | 充電方式 | バッテリー駆動時間 | サイズ(mm) | 重量 | ボタン数 | 応答速度 | 最大DPI |
G502 HERO | LIGHTSPEED | 充電式(POWER PLAY) | 最長60時間/48時間 | 132x75x40 | 114g | 11個 | 1ms | 25600DPI |
G703 HERO | LIGHTSPEED | 充電式(POWER PLAY) | 最長60時間/35時間 | 124x68x43 | 95g | 6個 | 1ms | 25600DPI |
G903 HERO | LIGHTSPEED | 充電式(POWER PLAY) | 最長140時間/35時間 | 130x67x40 | 120g | 11個 | 1ms | 25600DPI |
G604 | LIGHTSPEED/BlueTooth | 電池式(単三x1) | 240時間(2.4GHz)/5.5か月(B/T) | 130x80x45 | 135g(電池含む) | 15個 | 1ms | 25600DPI |
G304 | 2.4GHzワイヤレス | 電池式(単三x1) | 約250時間 | 116.x62x38 | 99g | 6個 | 1ms | 12000DPI |
Gシリーズの中でもHEROグレードはUSBによる充電とPOWERPLAYによる充電に対応しています。
機種によってボタン数やサイズ等に大きく差があるので、自分のスタイルに合わせた選択が必要となります。
また、G304は最大DPIが12000DPIと低く、LIGHTSPEEDに非対応・単三電池使用ということで入門者向けゲーミングマウスとなっています。
接続方式 LIGHTSPEEDについて
LIGHTSPEEDは、有線に劣らない低遅延の接続方式です。
比較する対象にもよりますが、発売当時は有線よりも反応が早いとも言われていました。
(さすがに最新の有線ゲーミングマウスより優れていることは無いと思いますが。)
接続方法は、PCにUSBアダプタを挿入して通信する方法と
後述するPOWERPLAYとペアリングして接続する方法があります。
POWERPLAYとペアリングした場合、
PCにUSBアダプタを接続しなくて良いため、USBポートの負担が減って他デバイスの接続に回すことができるメリットがあります。
ワイヤレス充電 POWERPLAYについて
POWERPLAYとは、USBケーブルでの充電をする必要がなく、マウスを使用しながらでも充電が可能な画期的なシステムです。
POWERPLAYでの充電には別途販売されている「ワイヤレス充電システムPOWERPLAY」が必要です。
POWERPLAYによる充電は、マウス本体の下部にあるPOWERCOREにマウス付属の磁石を取り付けることで
ワイヤレス充電が可能になります。
ゲーム中の不意の充電切れが起きる心配がなくなるため、安心して長時間ゲームをプレイすることができます。
各モデルの特長
G502

G502はYoutube動画等でもよく取り上げられているゲーミングマウスです。
ボタンの数とその使いやすさから根強い支持を受けているマウスです。
G502の比較対象としてよく挙げられているものがRazerのBasiliskです。(Basiliskシリーズの紹介記事はこちら)
G502の良さといったら、やはりこのかっこよさでしょう。
ゴツゴツしてはいながら無駄な部分がなく、非常にスマートに設計されていると思います。
G502の詳細については個別の詳細レビューを投稿する予定です。
・マウスの重量調整が可能
・ホイールスクロールの切替が可能
・POWERPLAYによるワイヤレス充電に対応
・LIGHTSPEEDによる高速ワイヤレス通信
G703

G703はシンプルなフォルムが特徴のゲーミングマウスです。
ボタン数も6個とG502と比較して少なくなっています。
フォルムはRazerのViperに似た形状をしていますが、こちらは左右兼用ではなく、右利き用のマウスとなっています。
また、ホイール下にボタンがあることもあり、右利きユーザーにとってはViperよりも使用しやすいマウスかなと思います。
G703はGシリーズの中でも重量が95gと比較的軽いため、大きな動きが必要なFPS向けのマウスです。
・シンプルで洗練されたフォルム
・動きの激しいFPS向けのマウス
・POWERPLAYによるワイヤレス充電に対応
・LIGHTSPEEDによる高速ワイヤレス通信
G903

G903はG703を更にゴツゴツさせた感じのマウスです。
トランスフォーム!!って感じで、僕はこのゴツゴツ感、好きです。
G903の特長は左右対称形となっているおり、左利きの方にも使用できるマウスとなっています。
サイドボタンは左右に2つずつあり、ホイール下にボタンが3つ設置されており、計11個のボタンが設置されています。
サイドボタンは親指側がメインとなるので実質9ボタンとも言えるかもしれません。
つまみ持ちで使用すれば、反対側のサイドボタンも使えると思いますが、重量が重いので結構疲れるかもしれません。
重量はそこそこありますが、ボタンの使いやすさという点では黒い砂漠のようなアクションゲーム向けのマウスかなと思います。
また、G903はGシリーズの充電式の中でもバッテリーの持ちが非常に良いです。
POWERPLAYを使用する場合は関係ありませんが、USBで充電する方にはおすすめできると思います。
・左右兼用かつ多ボタン多機能マウス
・操作の多いアクションゲーム向け
・バッテリー効率が非常に良い
・POWERPLAYによるワイヤレス充電に対応
・LIGHTSPEEDによる高速ワイヤレス通信
G604

G604は多ボタンが特徴的な右利き専用マウスです。
フォルムは多ボタンの割にはスマートな印象です。
ゴツゴツが嫌いな人且つ、多ボタンが欲しい!という方に非常におすすめだと思います。
G604は左クリック部分にボタンがあるのが特徴的です。
個人的にこれ、めちゃくちゃ便利なんですよね。
左クリックの連射が必要な時とかにここにボタンがあると、連射と使い分けることができたり
ロックオンしてそのまま連射できたりとか、まじで素晴らしいと思います。

サイドにも6つのボタンが設置されているため、
FF14のようなMMORPGや、連射必要なようなアクションゲーム両方におすすめできるマウスです。
また、Gシリーズで唯一、LIGHTSPEEDとBlueTooth二種類の接続に対応しています。
この機能はまじでめちゃくちゃ強いです。
HYPERSPEEDとBlueToothの接続をボタンクリックで切り替えることができるので、
2台のパソコンで使用することができます。
ただ、欠点が一つあります。
このマウス、電池式なんですよ…。
これはかなりの大ダメージです。
POWERPLAY対応の新型が出たら本当にLogicool最強マウスだと思います。
Logicoolさん、お待ちしてます。
・便利なボタンが多く、多彩なアクションに対応できる多機能マウス
・MMORPGやアクションゲーム向けのマウス
・HYPERSPEEDとBlueToothの切替が可能
・ただし電池式
G304

G304は安価で入門者向けのゲーミングマウスです。
DPIは他のワイヤレスマウスと比較すると12000DPIと性能面では劣ってきます。
接続方式もHYPERSPEEDには対応しておらず、通常の2.4Ghzワイヤレスでの接続となります。
ボタン数は6個と少ないですが、G703の廉価版という位置づけで良いと思います。
ホイール下にボタンが1つ、サイドに2つということで操作性としても問題はないでしょう。
低価格でも最低限の機能は備わっているため、ゲームプレイにおいて不便はあまりなさそうです。
コストパフォーマンスは優れていますね。
また、G304はからバリエーションが4色発売されています。
ちょっとカラフルなマウスがいい!という方にもおすすめできるかと思います。
また、使用には単三電池が必要となりますのでご注意ください。
・ゲーミング入門者向けのゲーミングマウス
・ジャンル問わず使用できる。
・安価でコストパフォーマンスに優れる
・HYPERSPEEDには非対応
・電池式
価格(2021/2月時点)
機種名 | 価格(Amazon) |
G502 HERO | 14,900円 |
G703 HERO | 7,900円 |
G903 HERO | 16,100円 |
G604 | 9,900円 |
G304 | 3,800円 |
Amazonではこんな感じでした。
G304、めちゃくちゃ安いですね。
廉価版と言えど、ワイヤレスでこの価格ならコスパ最強じゃないでしょうか。
G703はPOWERPLAYに対応していながら1万円以下ということでかなり安いです。
6ボタンという点で機能面から価格が安いのでしょう。
Razerで言えばViper Ultimate(ドック無し)と同等の性能を持っています。
Viper Ultimateと比較するとかなり安いと思います。
如何でしたでしょうか。
個人的にはG604が非常に気に入っているのですが、POWERPLAYに対応したら迷わず購入しようと思っています。
他メーカーとの比較やランキングも作成していきますので、今後もご覧いただけると嬉しいです、
それでは!