どうも、とふめんです。
今回はRazerの新型キーボード、Huntsman V2 Analog発売の情報です。
HuntsmanはBlackWidowシリーズと並ぶRazerキーボードの主要モデルです。
Huntsmanシリーズには直近ですとHuntsman Miniが発売されました。
今回のHuntsman V2 AnalogはHuntsman Eliteをベースに改良されたキーボードとなっています。
Razer製品が好きな方
ゲーミングキーボードの購入を検討している方
キーボードのマクロ機能を最大限活用したい方
MMORPGゲームをプレイしている方
HuntsMan V2 Analogの特長

HuntsMan V2 Analogの見た目はHuntsman Eliteに類似しています。
接続方式は有線です。
パームレストも付属しており、マグネット式でキーボードに接続することでライティングにも対応しています。
その他の機能もHuntsman Eliteと遜色ないように見えます。
大きな違いは次にあげるスイッチの部分です。
フルサイズキーボード初のアナログオプティカルスイッチ

従来のHuntsmanシリーズのオプティカルスイッチは作動距離が1.0mmや1.2mmと作動距離が短いことが特徴でした。
今回のアナログオプティカルスイッチは作動距離1.5mmと通常のメカニカルスイッチと変わりません。
では、何が違うのでしょうか。
今回のHuntsman V2に搭載されているアナログオプティカルスイッチは、
キーを押す深さによりキーの機能を分けることができるのです。
簡単な例で言うと、「A」キーに「A」と「S」二つの設定を行うことができます。
キーを浅く押すとA、深く押すとSといったようにストロークの加減により使い分けることができるのです。
実はこのアナログオプティカルスイッチは既にTartarus Proにも使われています。

このアナログオプティカルスイッチはフルサイズキーボードに搭載されるのはRazer初なので
使用感については実機を買ってみないとわからないことが多いです。
連続でキー操作を行うFF14のようなMMORPGにはとても向いているかもしれません。
USB3.0パススルー

Huntsman V2 AnalogにはEliteにはないUSB3.0のパススルーが設置されています。
ヘッドセット等のUSBを挿入することで、PCへ簡単に接続することができます。
また、Eliteより若干キーボードの厚みがあり、キーボードも平置きで傾斜がついているようです。
価格は?
国内向けの直販価格は30,880円のようです。(4Gmaerより)
類似商品のHuntsman EliteはAmazon価格で24,800円でした。
新商品ということでEliteとの価格差はかなり大きいようです。
まだ市場に出ていないという点から、おすすめできるかはまだわかりません。
アナログオプティカルスイッチが通常使用でどのような感触かが気になりますね。
以上、Huntsman V2 Analogの紹介でした。
新製品の情報はこれからも発信していきますので、ご覧いただければ嬉しいです。
それではまた。