【ゲーミングモニター】BenQ EX2780Qレビュー！【コスパ最強2Kディスプレイ】

どうも、とふめんです。
今回はゲーミングモニター　BenQ EX2780Qをレビューさせて頂きます。

昨年12月に購入し、メインモニターとして愛用させて頂いています。

BENQ EX2780Qはどんなモニター？

27インチ2K（WQHD）ゲーミングモニター

BenQ EX2780Qはゲーミング向けの27インチゲーミングモニターです。

以前まではFHDの24型モニターを1台で使用していました。
2020年12月にPCゲーム「Cyber Punk 2077」が発売されたこともあり、モニターの増設を行いました。

BenQ EX2780Qの特長

マルチモニター向けのシームレスなフレーム

BenQ EX2780Qは液晶周りのフレームが非常に薄く、マルチモニターに非常に向いているモニターです。

写真の右がEX2780Qです。
左の写真は長い間使用しているASUSの24型FHDモニターです。

二つを比較するととても分かりますが、EX2780Qはとてもフレームが薄いのが分かると思います。
2つのディスプレイを合わせて1つのディスプレイとして使用する場合には非常に使いやすいモニターです。

ゲーミングに最適なリフレッシュレート144Hz・HDRi対応モニター

昔はFHDの60Hzモニターが主流でした。
現在ではFPSゲームの流行もあり、高リフレッシュレートのモニター需要が非常に増えてきました。

EX2780QはWQHDでありながら144Hzという高リフレッシュレートに対応しています。
また、HDRiにも対応しており、映画やゲームへの没入感の高い仕様となっています。

臨場感溢れる2.1chスピーカー

モニター内臓でありながら2.1chスピーカーを搭載しています。

ヘッドセットをしていなくても臨場感の溢れるサウンドを体験できます。
いや、本当にすごいです。これ。
映画を見るには最適なモニターだと思います。

HDMI2.0,Displayport1.4,USB-C端子に対応　リモコンで簡単入力切替

EX2780Qの入力端子はHDMI2.0x2 DisplayPort1.4×1 USB-Cx1の合計4つの入力端子が内臓されています。

この4つの入力を付属のリモコンのボタン1つで簡単に入力切替することができます。
僕の場合、デスクトップPC、仕事用のノートPC、MacBook Proの3台を所有していますが、
仕事中でも簡単に入力を切り替えられるので効率よく仕事をサボることができて非常に重宝しています。

BenQ他製品との比較

今回モニター購入で検討した製品の比較となります。

元々2K以上のモニターを探していたので、FHDは対象から外れました。
今回決め手となったのはコストパフォーマンスです。

最上位モデルのEW3280Uを基準として比較した時に、解像度以外では基本的に同等水準を満たしていました。
しかし、この中で特に目を引いたのはリフレッシュレートです。
EL2780U、EW3280Uのいずれもリフレッシュレートが60Hzなのに対し、EX2780Qは144Hzと高リフレッシュレートに対応していました。
その他の項目を比較してみると、EX2780QはEW3280Uと全く同じ性能でした。

つまり、最高スペックは「EX2780Q」なのです。
価格はEL2870Uよりも1万円程度高いですが、リフレッシュレートと2.1chの差を考えるとむしろ安いと思います。
EW3280Uも4Kなだけで高すぎる気もします。
解像度が4kになっただけで1.6倍はコスパが悪すぎです。

以上の比較の結果、EX2780Qの購入を決意しました。

EX2780Qの悪い点

モニター本体で言えば、思いつかないくらいに満足しています。

強いて言えば、モニタースタンドでしょうか。
27インチという大きさに対してモニタースタンドが軽すぎるため、安定性に難ありです。
恐らく震度5くらいの地震がきたら余裕で倒れると思います。

また、デザイン性を意識しているのか、口のような形をしているのでデスクスペースを無駄に占領してしまいます。
ここはもうちょっと考えて設計してほしかったです。

僕はモニターアームを使用しているので、その点は特に心配はいらなかったです。

EX2780Qは買うべき？

今日までの記事で一番おすすめしたい製品です。
モニター単体で言えば文句の付け所がありません。
2Kコスパ最強モニターだと思います。

画質も美しく、シームレスなフレーム。
スピーカーもブラウン基調でとても落ち着いたデザインです。